球春到来であります
花粉に悩まされる方には
へっくしょん到来であります
であります口調といえば山田透アナウンサーであります
山田透アナといえば「にゃんこ入場です」といったところでしょうか
にゃんこ入場ですといえば「おにゃんこー」であります
じゃんぷぅ↑
ここで話題を飛んでみましょう
またも懲りずにやってしまうのは野球が好きだからでしょうか
混戦激戦必須のプロ野球、ついに開幕であります
順位予想のおさらい
※左が予想順位、右が実際の順位
【2105年シーズン】
セリーグ
1:広島東洋カープ →4
2:阪神タイガース →3
3:横浜DeNAベイスターズ →6
4:読売ジャイアンツ →2
5:東京ヤクルトスワローズ →1
6:中日ドラゴンズ →5
パリーグ
1:オリックスバファローズ →5
2:福岡ソフトバンクホークス →1
3:埼玉西武ライオンズ →4
4:東北楽天イーグルス →6
5:北海道日本ハムファイターズ→2
6:千葉ロッテマリーンズ →3
てんでダメ(´・ω・`)
【2016年シーズン】
セリーグ
1:阪神タイガース →4
2:東京ヤクルトスワローズ →5
3:読売ジャイアンツ →2
4:広島東洋カープ →1
5:横浜DeNAベイスターズ →3
6:中日ドラゴンズ →6
パリーグ
1:福岡ソフトバンクホークス →2
2:埼玉西武ライオンズ →4
3:千葉ロッテマリーンズ →3
4:北海道日本ハムファイターズ→1
5:東北楽天イーグルス →5
6:オリックスバファローズ →6
てんでダメダメ(・ω`・、)
■その時の記事
2015年は気分と贔屓目ありあり予想
2016年は近年のOP戦の結果と解説者予想の平均値を加味して予想
狙いは悪くなかったものの、データを集めるまでに時間が掛かる事と
しがらみの多いプロ野球解説者の予想は参考にならないと学びました
でも、昔のエライ人は言いました
『多数の予想の平均値は、優れたひとりの予想よりも正解に近くなる』
~フランシス・ゴルトン~
この御方、近代統計学の父らしい(詳しくはシラン
例えば、人が集まりガラス瓶の中に入ったコショウの重量を予想し正解を当てるとして
どのように予想を行うか
集まって話し合う?
普段から料理をする人に聞く?
物理や工学の専門家に意見を仰ぐ?
それよりも先ず、自らの経験から一応の予想を出しますよね
ゴルトン氏は、素人の予想でも集めれば正解に近くなると提唱しました
話し合いでひとつの結論を出したり、専門家の意見に引っ張られるよりも
それぞれが予想した数字を集めて平均値を出せば正解に近付く。といった考え方です
ひとりの優れた者よりも大衆は賢い。民主主義の根源にも通じる考え方です
※大衆により選ばれた代表者達が話し合い(多数派)で物事を決める事は別として
これを上手にプロ野球の順位予想に使えやしないか?
顔色を窺う野球解説者や、緻密なデータを持ち出す野球に詳しい人の予想を省き
特に野球への興味がない人の予想を無作為に集め、その平均値を出せば正解に近付くのでは?
・・あいや、まてよ
・・野球に興味ない人が順位予想するけ(; ・`д・´)?
それにコショウの重量と違ってプロ野球の球団はファンならずとも好き嫌いがある
予想をするとして個人の好き嫌いが反映されると平均値がブレるのではないか?
たとえ個人の好き嫌いも含めて平均への回帰があったとしても
全国的な人気球団と知名度の低い球団が同じ材料によって予想されるとは考え難い
無作為であればあるほど昨今メディア露出が多い広島や
(日ハムとは言わず)大谷翔平選手が所属するチームが上位に予想されるのでは
その2チームは昨年のリーグ覇者だし、上位予想そのものは問題ないんだけど
大阪を本拠地にする唯一のチームなのに関西圏で”じゃない方”扱いされがちなチームは
知名度の低さからついつい最下位予想にされるのではなかろうか
\オープン戦最下位!/
\リーグ戦最下位!/
\交流戦最下位!/
\2軍最下位!/
最下位予想は致し方なしね(´;ω;`)前代未聞の逆グランドスラム…
ともかくゴルトンさんの統計学的な平均への帰化っつー順位予想は興味深いやり方だけど
元手となる素人の順位予想を無作為に集めることがヒジョーに難しい
ふんふん、で?何が言いたいの?
うん、プロ野球の順位予想は難しいね(・∀・)!
というこったで、気ままに順位予想!
【2017年シーズン】
セリーグ
1:読売ジャイアンツ
2:広島東洋カープ
3:阪神タイガース
4:横浜DeNAベイスターズ
5:東京ヤクルトスワローズ
6:中日ドラゴンズ
【寸評】
1:読売ジャイアンツ
勝ち星は金で買え!コスパなんぞ知らん!といったFA3選手を一挙に獲得した大型補強
リリーフはほぼメジャーリーガーのカミネロに森福加入と十分に期待できる
何より先発陣が盤石。急成長した小林捕手が女房役をしっかりと務めるだろう
2:広島東洋カープ
神ってる優勝を果たした昨年から大きな補強はなく、黒田投手が引退した穴は大きい
元より中継ぎ、先発が少し手薄なチーム事情。配置転換で補いつつバランスを保てるか
走攻守にハイレベルな野手スタメン陣は強力だが昨年の調子をキープするのは辛いか
3:阪神タイガース
超変革の成果が問われる2年目の若虎。FAの目玉であった糸井を獲得したものの
ゴメスが抜けた1塁の穴は埋まらず。捕手から1塁へ転向する原口の働きに期待がかかる
若手は投手では松田、小野。野手ではショートの北条、高山が楽しみだ
藤浪、メッセンジャー、岩貞がどれだけ貯金を作れるか。虎視眈々と獲物を狙う台風の目
4:横浜DeNAベイスターズ
念願のCS進出、スタジアム拡張と着実に人気球団への階段を登る青いタヌキ
エース山口が抜けた穴を新外国人クライン、ウィーランドで埋まらなけばAクラスは厳しい
石田、井納、今永の先発3本柱にパットンが加入したセットアッパー陣は駒が揃っている
先のWBCにて日本の4番と知られた筒香が、横浜の4番として再び名を馳せるか
5:東京ヤクルトスワローズ
悪い意味で余所をぶっちぎった防御率。テコ入れは3名の新外国人頼りと未知数だ
昨年打ち崩された先発を何度も救った秋吉、ルーキの多すぎた登板数の影響は出るだろう
苦しい投手事情は怪我から復調の兆しが見える平井、石山投手に期待したい
得点力は昨年リーグ2位と強力。怪我や離脱さえなければ、と今年は口にせず戦えるか
6:中日ドラゴンズ
先発は大野、吉見、若松に助っ人2名が支え、若手に小笠原、ドラ1柳が入り楽しみが多い
中継ぎ陣は救援防御率セリーグ1位と屈指の面子が揃う
最下位脱出は本塁打(リーグ6位)、得点(6位)、盗塁(5位)と野手陣の向上が待たれる
ポイントゲッターとしてビシエド、福田に期待。森繁ルートのゲレーロも不気味な存在だ
パリーグ
1:福岡ソフトバンクホークス
2:北海道日本ハムファイターズ
3:東北楽天イーグルス
4:千葉ロッテマリーンズ
5:埼玉西武ライオンズ
6:大阪オリックスバファローズ
【寸表】
1:福岡ソフトバンクホークス
やっぱ戦力スゴイ!去年がおかしかった!
やっとヘッドコーチ置いた!まさかの達川さん!?
2:北海道日本ハムファイターズ
やっぱ大谷スゴイ!去年がおかしかった!
打者専念で一年みたい!あいや投手専念もみたい!栗山監督なやむね!
3:東北楽天イーグルス
やっぱ野球は投手!岸と則本でAクラス!
4:千葉ロッテマリーンズ
地味だけど毎年Aクラス争いしているし今年もここらへん!地味だけど!
5:埼玉西武ライオンズ
再び捕手として挑む森友哉が骨折した!なんと森友学園の問題と同タイミングだ!
6:大阪オリックスバファローズ
逆グランドスラムすごすぎ!吉田正尚すごそう!
おわり
パリーグは途中で燃え尽きちった(´д`)
いーのいーの
予想する事が目的なのではないの!
予想する過程で各球団の諸々が知れるってな楽しみが目的なのヽ( ` Д ´ )ノ